身体を温める事により生成されるヒートショックプロテインとは?
こんにちは!いしばし整骨院の田中です
今日は朝から冷え込みがキツく寒い1日ですね(T_T)
急に寒くなると身体が中々対応できず大変です!
皆さんも季節の変わり目の身体には十分にお気を付け下さいね(^_-)-☆
さて今回はそんな寒さに関する話題について少しお話しさせて頂きたいと思います!
最近、患者さんとの会話の中で湯船に浸からず、シャワーだけで過ごしている方が
ちらほらいらっしゃいます!
いきなりですが、皆さん『ヒートショックプロテイン』という言葉をご存知でしょうか?
『ヒートショックプロテイン』とは「傷んだ細胞を修復する働きを持つタンパク質」の事です
免疫細胞の働きを強化・修復したり、疲労物質の発生を遅らせるなどの力も持っており
傷ついた細胞を修復することで痛みや凝りの原因を修復し症状を緩和させる力があります
身体に冷えてしまうと筋肉がこわばったり、血流が悪くなることで痛みや凝りが
キツくなってしまいます
では、このヒートショックプロテインを体内で増やすにはどのようにしたらいいのか?
答えは簡単で、『入浴』をすることです。40℃のお湯で20分、41℃のお湯で15分浸かると
体内で生成されると言われています!
お湯の温度は上げ過ぎると効果が下がってしまうので気を付けましょう
その他のポイントがこちら!
・入浴前の水分補給
・自分の平熱から+1.5度を目安に
・40℃で20分入浴
・舌下温を計り、体温(深部)の上昇をチェック
・入浴後は冷やさない、温めすぎない
・2〜3日に1回でOK
これから寒い季節怪我の予防のために身体を冷やさず、温めていきましょう!!!
いしばし整骨院
住所 福岡県久留米市諏訪野町2619江崎第7ビル1階
電話番号 0942-38-4640
受付時間 午前9:00~12:30 / 午後14:30~19:30
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