チョコレートの主原料、カカオ豆の脂肪分を構成する主な脂肪酸は
ステアリン酸、オレイン酸、パルミチン酸の3種類
いずれも良質な脂質で、中でも多いのはステアリン酸です
ステアリン酸は、体内に吸収されにくい性質を持っているため、
エネルギー源になりにくい=体脂肪として蓄えられにくくなります
こんにちは!いしばし整骨院の原です
前回チョコレートの栄養成分の『ポリフェノール』と『食物繊維』について書きましたが
今回は『テオブロミン』と『脂肪酸』についてです
テオブロミンとはチョコレートの苦味成分で、カカオはテオブロミンを含む数少ない食品といわれています
テオブロミンには、血流アップや覚醒・興奮を促す作用があるため、
・脂肪の蓄積を防ぎ、体重増加を抑える効果があります
ただし、テオブロミンの過剰摂取は利尿作用や興奮作用を高めてしまう可能性もあるため、
適量を心掛けることが大切です。
子どもの時はチョコレートを食べ過ぎると鼻血がでると言われていました
チョコレートの主原料、カカオ豆の脂肪分を構成する主な脂肪酸は
ステアリン酸、オレイン酸、パルミチン酸の3種類
いずれも良質な脂質で、中でも多いのはステアリン酸です
ステアリン酸は、体内に吸収されにくい性質を持っているため、
エネルギー源になりにくい=体脂肪として蓄えられにくくなります
チョコレートにはさまざまな種類がありますが、紹介したような健康上の効果が特に期待できるのは
カカオポリフェノールは、カカオ含有率が高いほど豊富といわれています
しかし、チョコレートが体にいいとはいえ、脂質や糖質が高いので食べすぎには注意が必要です
特に、ハイカカオチョコレートは健康効果がより望める一方で、
カカオを多く含むために一般的なチョコレートよりも脂質が多く、エネルギー(カロリー)も高いです
いしばし整骨院
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