子供の踵が痛い!!それってセーバー病??

こんにちは!いしばし整骨院の山口です

今日はセーバー病について書いていこうと思います!

セーバー病とは別名「踵骨骨端症」とも言い、踵部分の骨に圧力がかかることで

骨軟骨炎を生じる障害で、骨が成長途中の10歳前後の子供に起こりやすいです。

男の子は女の子より6倍ほど多く起こりやすいといわれています。

成長期を過ぎるとほとんどが治りますが、

重症化すると軟骨の骨折などがみられる場合があるので、早めに治療をしましょう。

原因は過度の圧力が踵にかかることで、

子供の成長途中の柔らかい骨にスポーツなどを通してそこに強い力が加わることで、

炎症や骨折などが起きます。

特にジャンプやダッシュなど踵に衝撃がかかるスポーツをしてる場合は注意が必要です。

また、日常生活の姿勢が崩れてしまう事も原因の一つと考えられる場合もあります!

症状は踵やアキレス腱周囲の痛みで、激しい運動をした後に痛みがみられます。

また、アキレス腱を伸ばす動作で痛みがでることが多いといわれています。

症状が悪化すると患部が腫れ、触るだけで痛みが走るようになると、靴が履けなくなることもあるようです

予防法として、運動前にアキレス腱を伸ばすなどの準備運動やストレッチを入念に行いましょう。

また、運動のしすぎで起こるものなので過剰の運動や無理のし過ぎは禁物です!

日常の姿勢が崩れていると幹部の痛みだけを取り除いてもまた痛みが再発してきます!

痛みを取るだけでなく、再発・予防も同時に行えるといいですね!

お子さんが踵が痛いと言っている時は一度いしばし整骨院までお問い合わせ下さい!

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いしばし整骨院
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