いしばし整骨院はスポーツの怪我や障害に強く、今までに多くの学生を治療してきました。
毎年春から秋には多くの学生にご来院頂きたくさんの怪我を診ていきます。
その中でも病院や他の治療院で治療していて中々治らなくてご相談を受けるのが
「オスグッドシュラッダー病」です。
小学生から中学生のお子さんをお持ちの方は聞いたことがあるのではないでしょうか?
膝のお皿の下に痛みがあり、触るとポコッと出ているのが分かります。
サッカー部や陸上部に多く出ることがあり、小学生や中学生の骨がまだ出来上がってない年齢に起こります。
正座や膝をつくと特に痛みがあり、ダッシュやジャンプに支障が出る為部活を休まないといけない場合もあります。
そんなオスグッドですが病院等では「痛みのある部分に電気!温める!湿布!ストレッチ!」
これがよく行われている治療です。
しかし!!
これだけでオスグッドは良くならない場合が多いのをご存じですか??
そもそもなぜオスグッドになってしまったのかを解決しなければ症状のイタチごっこになってしまいます。
小学生から中学生は膝下の脛骨粗面と言われる骨が弱い為、無理に引っ張られ続けるとポコッと出てしまいます。
しかし部活生全員がなるわけではありませんよね??
それは太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)の方さが人によって違うからです。
なぜこの差が出るのか・・・
それは身体の使い方と姿勢によって違うんです!!
立ってみて姿勢が悪いポーズをとってみて下さい。
太もも前の筋肉が張ってきつくありませんか?
この状態で毎日走る、ジャンプする、無理をし続けるとより筋肉が硬くなってしまいます。
この筋肉が固い状態で柔らかい骨を引っ張ってしまうと骨が出てきてしまうんです。
オスグッドを治療するのは膝だけを治療しても中々治りません!!
治療で必要なのが
①姿勢
②筋肉の柔軟性
③身体の使い方
④フォームのチェック
⑤日常でのメンテナンス法
これら5つを行う事でオスグッドの症状は劇的に改善します!
姿勢に関する筋肉や関節を治療する必要があります。
試しに骨盤の前の骨の内側を指で深く押し込みながら座ってみて下さい。
少し症状の緩和される感じがありませんか?
いしばし整骨院では姿勢に関するアプローチを行うことが出来ます。
中体連前に痛くて部活に参加できなかった生徒を数多く治療してきました。