よく動くスポーツ選手に多いシンスプリントとは??
こんにちは!いしばし整骨院の田中です
今日は身体を良く動かす人によく見られるシンスプリントに
ついてお伝えしていきます(*^-^*)
シンスプリントとは、脛骨と呼ばれる骨の周りにある骨膜が炎症を
起こすスポーツ障害です
別名、脛骨過労性骨膜炎とも言います。運動時や運動後にすね内側の中央から
下方1/3にかけてズキズキとした痛みが出ます。
使いすぎ症候群の一つで、激しく走ったり跳んだりを繰り返すスポーツをする人に
良くみられる症状です!
マラソン選手やバスケットボール、サッカーをしていて特にシーズンの始めや
新人の選手が急激にハードなトレーニングを始めた時に起こります
走る距離を減らしたり、負荷を減らすことで症状が軽快する場合がありますが
また同じ練習量に戻ると症状がぶり返します
なので根本である要因を取り除く事が大切です
当院に来院されるシンスプリントの患者様で原因として最も多いのが股関節が
硬くなってしまっている方です!!
股関節はその下の下肢の向きを決める重要な役割をしてくれます。その為股関節が
硬くなると足が自由に使えず疲労しやすくなったり、思わぬ怪我に繋がったりします!
シンスプリントだけでなく他の怪我を予防する為にも股関節の柔軟性は大切です
すぐに出来る方法としては、靴のインソールを適したものにすることです!
インソールを変えることで一歩一歩の負担が小さくなるので症状も抑えられやすいです
扁平足の方や負担のかかりやすいフォームの人はインソールを変えると良いでしょう!
シンスプリントは早めの治療が競技復帰のスピードに直結してきます!!
質問等ありましたらお気軽に当院までお願い致します(^_-)-☆
いしばし整骨院
住所 福岡県久留米市諏訪野町2619江崎第7ビル1階
電話番号 0942-38-4640
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