オスグッドは早目の治療がとても大切です!!
こんにちは!いしばし整骨院の田中です
本日はこれから春に向けて多くなる疾患の一つである「オスグッド」について
お話しさせて頂こうと思います!
部活生をお子さんに持つ方はこの症状の名前を一度は聞いたことが
あるのではないでしょうか?
オスグッドは太ももの前の筋肉、大腿四頭筋の柔軟性不足や身体のバランスの
悪さからくるスポーツ障害の一種です。
お皿の下の骨がポコッと飛び出し、初期は膝の曲げ伸ばし動作に痛みが出ます。
酷くなれば階段の昇降動作、軽いジョギング、安静時にも痛みを出す場合があり
初期処置が大事な症状になります!
大腿四頭筋といわれる太ももの前の筋肉の柔軟性はもちろんなのですが
立っている時の姿勢が悪くなっていないかも重要になります
姿勢が悪くなると太ももの前の筋肉は常に緊張状態にあり、
常に引っ張られている状態にあります
もし整形外科や整骨院で治療しても中々良くならない場合はこの姿勢が
ポイントになると思われます。
皆さんも立っているときの姿勢を是非確認してみてください!
このような姿勢になっていませんか??
また、立っているときに太ももの前の筋肉を触ると筋肉が
過度に硬くなっていませんか?
正座の状態で後ろに身体を反らせることが出来てますか?
最近の子供たちは足首が硬い子が多くなってきています。
踵をついてしゃがめない子がその典型例です
足首が固いとすねの筋肉が収縮してしまい太ももの前の筋肉も連動します!
また姿勢が悪い子が多い為余計に筋肉のバランスが悪くなってしまいます
その状態で練習量が多くなると太ももの筋肉がお皿の下の骨を引っ張ってしまい
オスグッドになるのです
この骨盤部分を抑えてしゃがんでみて下さい。
もしこの部分を抑えて症状が楽になるのであれば腹部の筋肉治療によって
症状は変わるはずです
オスグッドに限らずスポーツによる怪我や身体の不調は早目の治療がとても
大切になってきます!!
スポーツの怪我や障害でお困りの方は是非いしばし整骨院までお越し下さいね