足首を捻挫してしまった場合の対処法  足首の捻挫はいしばし整骨院にお任せくださいね

 

こんにちは、いしばし整骨院の石橋です

 

 

段差に躓き足首を捻った経験はありますか?

 

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歩く際に足が上がってなかったり段差に気が付かなかったりすると足元が躓き足首の捻挫を起こすことがあります。

またスポーツの現場でもジャンプの着地時や踏み間違えによって捻挫はよく起こります。

 

 

 

足関節は関節の構造上内側に捻りやすくなっています。

足首は打返捻挫が圧倒的に多く

外返し捻挫

底屈捻挫

背屈捻挫等様々なものがあります。

 

 

 

 

捻挫は初期処置が重要になってきます。

いかに腫れを抑えるか

痛みの損傷部分の早期回復

足首の可動域の確保と改善

筋力と足首の運動療法

を行うことによって治っていきます。

 

湿布を貼るだけでは中々治りにだけでなく足首の捻挫の再発が多くなってしまうので注意が必要です。

 

 

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●まず靭帯で確認したいのが前距腓靭帯の痛みの確認です

捻挫の半分以上はこの前距腓靭帯の損傷が認められます。

 

他に踵腓靭帯、後距腓靭帯、反対の内側の三角靭帯等の確認をすると良いでしょう。

 

 

次に骨折の有無です

基本的に骨折があると歩けない、または歩くのにかなりの支障が起こります。

足をついて4歩以上歩けない、腫れが酷い、ボキッという音がした場合は骨折の可能性が高いです。

またオタワルールという骨折が起こりやすい部分に圧痛があるかも確認しておきましょう

 

 

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赤印の四か所部分です

 

脛骨遠位端後方の内果から6㎝の範囲

腓骨遠位端後方の外果より6㎝の範囲

舟状骨

第五中足骨

 

この四か所は非常に骨折が起こりやすく必ず確認しておきたい箇所になります。

 

 

 

 

 

●次に出来る限り腫れを出さなくて安静に出来る為の処置を行います

 

まずはアイシングです

 

氷嚢や氷で冷やします。直接氷を当てると低温やけどを起こすので何かタオルでくるんであげてください

またアイシングは長ければいいというものではありません

あまり長く当てすぎると神経の麻痺を起こす恐れがあります。

アイシングは15分行った後休憩を15分~30分、その後またアイシングの繰り返しを行うと良いでしょう。

 

 

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腫れを出さない為に外果と呼ばれる足首の骨部分にラバーパッドやスポンジなどで軽い圧迫を行います

 

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U字型にカットすると外果を綺麗に覆う形になります

この外果周辺は内出血が起こりやすく、内出血がたまると痛みが強くなり関節の可動域も落ちてしまいます。

 

アイシングを行った後は出来る限りスポンジと弾性包帯を使用して圧迫を行い腫れの出ないように予防に努めましょう

 

 

 

 

 

初期処置をしっかり行えばあとは電気治療や運動療法を行い治療していきます。

そこまでひどくない捻挫であれば2週間前後で痛み無く日常生活が行えるはずです。

 

 

いしばし整骨院では捻挫の痛みを早期回復させる最新の電気治療器があります!

損傷部位の回復を促す「マイクロカレント」

痛みの興奮を抑え炎症を鎮める「ハイボルテージ」

筋肉の血流を促進し痛みを緩和する「立体動態波」

弱った筋肉に電気刺激を加え筋力を増加させる「EMS]

また捻挫の程度に応じて関節の調整や筋肉の運動、負荷荷重運動を行い早期回復を目指します。

 

 

 

 

もし足首の捻挫でお困りなら

久留米市のいしばし整骨院にご相談くださいね

 

 

 

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いしばし整骨院
住所 福岡県久留米市諏訪野町2619江崎第7ビル1階
電話番号 0942-38-4640
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