膝の内側の痛み！ もしかして鵞足炎かもしれません！！

2021年09月14日

こんにちは！　いしばし整骨院の宮崎です(^O^)／

今日は良く走る方やランニングされる方がなりやすい鵞足炎（がそくえん）について

書いていこうと思います👌

まず鵞足炎について説明させていただきます

まず鵞足炎は膝の骨や筋肉、腱が擦れる事によって炎症がおきます！

膝の内側にはハムストリングス（半腱様筋、半膜様筋）と内転筋の腱がそれぞれ付いています

この腱同士がランニングや膝の曲げ伸ばしによって筋肉、腱が擦れあう事によって炎症が起き

痛みになります

縫工筋、薄筋、半腱様筋の筋肉が膝の内側についていてその様子がガチョウの足に似ているという

事で名づけられました

症状は膝内側の痛み、腫れ、屈伸時の膝の引っ掛かり感などがあります

また膝の下5センチ、膝の内側を押すと痛みが出たり

原因としてはオーバーユース（使い過ぎ）が大きな原因になっていますが

ハムストリングスや内転筋の柔軟性の低下、縫工筋、薄筋、半腱様筋という三つの筋がまとまってつくため負荷

が集中しやすい事も原因になります

鵞足炎が起こりやすい方の特徴

・サイズの合ってないシューズの使用

・膝から下の外に捻る動作を多くする方（スポーツ選手に多いです）

・ランニング、バスケ、バレーなどの膝の曲げ伸ばしが多い方

・運動不足から急激に強度の運動を始める

・身体が硬い

・運動のフォームが悪い

鵞足炎の治療はその名の通り炎症が膝下におきているので炎症を鎮める所からスタートします

炎症が静まって膝が動かせるようになったらストレッチをしなければなりません

鵞足炎の原因にもなっている縫工筋、薄筋、半腱様筋を伸ばすことで腱や骨に掛かる負担を

減らし炎症が再発しないように努めます

いしばし整骨院
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