スタッフブログ
野球肘について 原因と対策、治療法まで 野球肘は久留米市のいしばし整骨院までお任せください!
こんにちは、いしばし整骨院です^^
本日は「野球肘」についてブログを書かせて頂きます^^
1. このような事でお悩みではありませんか?
- ボールを投げるたびに肘に鋭い痛みが走る
- 肘の内側や外側に違和感を覚える
- 投球後、肘が腫れたり動かしにくくなる
- 痛みが気になり、思い切りプレーができない
- 練習を休んでも痛みが引かない
「野球肘(投球障害肘)」は、投球動作による肘の使い過ぎが原因で起こる症状です。特に成長期の子どもに多く見られ、適切な治療を受けないと、将来的な肘の障害につながる可能性もあります。当院では、早期改善を目指した専門的な治療を行っています。
2. 野球肘の痛みになってしまう原因は?
野球肘は、主に肘にかかる繰り返しのストレスが原因です。以下のような要因が影響します:
- 投球フォームの問題
無理なフォームで投げ続けると、肘に過剰な負担がかかります。 - 投球回数の増加
練習や試合で過度に投げることで、筋肉や腱が疲労しやすくなります。 - 筋力や柔軟性の不足
肘を支える筋肉が十分に発達していないと、関節に直接負担がかかります。 - 成長期の骨の未成熟
特に成長期の子どもは、骨や軟骨が柔らかいため、損傷を受けやすいです。
肘の内側(内側上顆炎)、外側(外側上顆炎)、または後方(後方インピンジメント)に痛みが生じることが多く、症状により原因が異なる場合があります。
3. 痛みが改善しない、悪化する理由は?
放置や自己判断でのケアが、症状を悪化させることがあります:
- 適切な休養を取らない
痛みを無視して練習を続けることで、損傷が悪化します。 - ストレッチやトレーニング不足
柔軟性や筋力の不足が回復を妨げる要因になることがあります。 - 肘以外のバランスの崩れ
全身の姿勢や筋肉の使い方の乱れが、肘への負担を助長します。
当院では、症状を引き起こしている根本原因を分析し、最適な治療計画を立てています。
4. 野球肘の痛みの治療方法は?
当院では、野球肘の治療に以下のようなアプローチを行います:
① 炎症を抑えるハイボルト治療
炎症や痛みを和らげるため、適切な手技療法や物理療法を用います。
② フォーム改善指導
投球動作を細かくチェックし、肘に負担のかからないフォームを指導します。
③ 筋力と柔軟性の向上
肘を支える筋肉を鍛えるトレーニングや、関節の可動域を広げるストレッチを行います。
④ 全身のバランス調整
肘だけでなく、肩や背中など全身のバランスを整える施術を取り入れ、再発予防を図ります。
⑤ 日常生活のアドバイス
練習量の管理やセルフケアの方法をお伝えし、日常生活での負担軽減をサポートします。
5. 痛みが治るまでの期間は?
野球肘の回復期間は、症状の程度や治療のタイミングによって異なります:
- 軽度の場合:2~4週間で改善が期待できます。
- 中度の場合:1~2か月の治療が必要になることがあります。
- 重度の場合:3か月以上かかることもありますが、適切な治療を続けることで完全回復が目指せます。
早期の治療開始が回復の鍵です。当院では、スポーツ復帰を目指したプログラムを提供しています。
最後に
野球肘は適切なケアを行うことで改善し、再発を防ぐことが可能です。当院は、患者様一人ひとりの状況に合わせた治療を行い、早期回復と競技復帰を全力でサポートします。まずはお気軽にご相談ください。