肘内障
「子供が肘を痛がっている」「肘が急に動かなくなった」「肘を曲げようとすると痛いと泣く」などの場面に遭遇したらもしかすると肘内障かもしれません。肘内障は小さい子供によく見られる問題で、肘の関節がずれてしまうことで痛みや動かしにくさが生じます。ここでは肘内障について詳しく説明し、どのように対応すれば良いかをお伝えさせて頂きます。
肘内障になってしまう原因は?|いしばし整骨院
肘内障は、肘の関節がずれてしまうことで起こります。特に小さな子供の肘は柔らかくずれやすいです。一番多いパターンとしては子供を引き寄せる際などに手を引っ張ってずれることが多いです。肘内障は急に起こる為、すぐに対処することが必要です。
肘内障のタイプ別分類|いしばし整骨院
肘内障にはいくつかのタイプがあります。ここでは、よく見られる2つのタイプを紹介します。
1. 引っ張り型
手が急に引っ張っぱられたり、腕を強く引くことで肘の骨がずれてしまいます。このタイプは、よく子供が腕を引かれる場面で見られます。
2. 回転型
肘を回したり、腕を無理に動かすことで、肘の関節がずれることがあります。例えば、腕を大きく回す遊びや無理な体勢での動きが原因となることがあります。
どちらのタイプでも痛みが強い為、早急な対応が必要です。
肘内障の治療方法は?|いしばし整骨院
肘内障の治療は、以下の方法で治療を進めます。
1. 診察
まず、肘の状態を診察します。触ったり、動かしたりして、肘がずれているかどうかを確認します。
2. 整復
肘内障の治療には、肘の骨を正しい位置に戻す「整復」が必要です。これを行うことで、ずれた骨を元に戻します。正しく整復されるとすぐに効果が現れることがほとんどです。
3. 安静とケア
整復後は、しばらく肘を使わずに安静にすることが大切です。また、痛みや腫れがある場合には、冷やすことも必要になります。
肘内障が治るまでの期間は?|いしばし整骨院
肘内障の整復後は、その日から問題なく動かせることがほとんどで、腫れがある場合でも数日で痛みが消失しますが念の為、整復後数日は激しい遊びは避けるようにした方が良いです。
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