寝違い
そもそも寝違いとは?|いしばし整骨院
原因は様々ありますが寝違いは首の筋肉が過剰に伸ばされたり縮み過ぎたりして硬まってしまった状態になっている事がほとんどです。酷い場合は炎症がでてきてしまい痛みで首が動かせなくなってしまいます。
そして、動かせない事で更に硬直が進んでしまいどんどん症状が悪化してしまいます。
寝違えの原因|いしばし整骨院
寝違いは様々な原因から起こり得ますが、その中でも多い原因をいくつかご紹介します。
一つ目は首だけでなく全身の筋肉が硬くなりやすい人です。これは寝ている間に首以外の腹筋や胸の筋肉などの筋緊張が高まり、それが結果として首周りの筋肉にまで影響を及ぼしてしまう為です。日頃姿勢が悪い方は特に腹筋などの体を支える筋肉が硬くなるので首が前に倒れる癖がつきやすくなってしまいます。
二つ目は枕が合っていない事です。日頃皆さんが使われている枕がもしかするとご自身の首にはストレスかもしれません。枕も消耗品なので中の綿やクッションがへたれてくると前は合っていても合わなくる事が多いです。それに気付かず使い続けていると首への負担が蓄積し寝違えに繋がるかもしれません。
三つ目は首周囲の筋肉が冷える事で起きる寝違いです。どの季節でも冷える要因はありますが、特に多いのが夏です。近年はエアコンや扇風機などを熱中症予防の観点からも就寝中につけている事が多くなってきました。それによって寝ていて体が動かない間に首周りが冷やされて血流が低下し筋肉が硬くなることで、朝起きた時にガチガチになって動かず無理に動かそうとすると痛くて動かせない寝違いになってしまいます。
寝違いの予防と改善方法|いしばし整骨院
寝違いにならない様にする為には、上記の原因を改善することで予防に繋がります。筋肉が緊張しやすい方は首周りだけでなく全身のストレッチを心掛けるようにしましょう。様々な筋肉に柔軟性を出す事でどんな姿勢で寝ていても対応できる体になります。
枕に関しては新しいものを買う必要はないので、枕が低いと感じる方は今使われている枕の下にタオルを何枚か重ねてご自身がしっくりくる高さまで上げられてみて下さい。目安としては横向きに寝られた際に背骨に対して首が下がり過ぎず上がり過ぎない所が理想的です。枕が高いと感じる方は枕ではなくバスタオルなどの大きめのタオルを三つ折りにして何段か重ねて丁度いい高さの枕を作られてみて下さい。
首周囲の冷えに関しては、夏の時期はクーラーや扇風機が無いと寝にくい方もいらっしゃると思うので冷たい風が直接当たらない位置に寝られたり、扇風機などは足元から風を当てるもしくは天井に向けて部屋全体の空気を循環させるようにされてみてください。
それでも寝違えてしまった時は無理には動かしたりせず炎症が酷くて疼く様な痛みがある時はアイシングや湿布で炎症を下げることが一番最初にやって頂きたいことです。寝違えた際は出来るだけ早期に治療をした方が治りも早くなるので皆様我慢されずに是非当院にご相談下さいね。
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